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リモートワーク用PCスペック-【ハードディスク/SSD】は厨房の冷蔵庫!

リモートワーク用PCスペック-【ハードディスク/SSD】は厨房の冷蔵庫!


パソコン買いに行ったらお店の人に「これはハードディスクが500ギガだから十分ですよ」と言われたんだけど、どういう意味なのか?
ウインドウズ10なら何でもいいと思ったんだけど……
数字がいろいろ、単位もいろいろ、わけがわからない
教えて!

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 パソコンのHDDって何?

 パソコンのSSDって何?

 どっちを選べばいいの?

 どれくらいの容量が必要?

こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかります
パソコンのHDDやSSDとは記憶装置のこと

どちらの記憶装置が入ったパソコンにしたらいいか

どれくらいの容量の記憶装置が必要か

 

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

ハードディスクやSSDとは、データの保存場所

ハードディスクやSSDとは、データの保存場所

リモートワークPCのハードディスクやSSDは、データの保存場所です

「ハードディスク」は「HDD(エイチディーディー)」と書くこともあります

「SSD(エスエスディー)」は「ソリッドステートドライブ」と書くこともあります

ハードディスクやSSDに記憶させたデータは、PCの電源を切っても残ります

リモートワークPCの記憶装置をハードディスクにするか、SSDにするか、両方搭載するか、どれくらいの容量を搭載するかはそれなりに大切です

ハードディスクとSSDは目的は同じでも形式が違う

ハードディスクもSSDも、データを「保存する」という目的は同じです

しかし、記憶の方法や特徴が違います

「ハードディスク/SSD」は「キッチンの冷蔵庫」

「ハードディスク/SSD」は「キッチンの冷蔵庫」

ハードディスク/SSDは作業したデータを保存し、次の作業時にデータを取り出して続きの作業をするものです

レストランのキッチンでいうと「冷蔵庫」にあたります

「キッチン」=「PC」

「冷蔵庫」=「ハードディスク/SSD」

「食材」=「データ」

「調理台」=「メモリ」

「シェフ」=「CPU」

PC電源をオフにしても消えない

PC電源をオフにしても消えない

PCで文を書くなど作業をする時は、メモリ上にデータを置いて作業しますが、電源をオフにするとメモリ上のデータは消えます

しかし、電源をオフにする前にハードディスク/SSDに保存すると、電源をオフにした後も残り、再度PCの電源をオンにして呼び出すとデータが前回の終了時に再現されます

何日にもわたって、あるいは時間をおいて作業を続けるには、ハードディスク/SSDは欠かせないのです

レストランを閉める時に、キッチンの調理台で料理したものは冷蔵庫に収納するのと同じです

ハードディスク/SSDは形式と容量で性能が決まる

ハードディスク/SSDは形式と容量で性能が決まる

PCを購入する時は、記憶装置をハードディスクにするか、SSDにするか、あるいは両方を搭載したハイブリッドにするかを決める必要があります

次にどれほどの容量を備えた記憶装置にするかを決めます

「ハードディスク」は「アナログレコードで音楽を聴く」ようなもの

ハードディスク」は「アナログレコードで音楽を聴く」ようなもの

「ハードディスク」は「アナログレコードで音楽を聴く」ようなものです

「ハードディスク」の特徴をあげると、

ハードディスクの特徴

・重い、大きい

・衝撃に弱い

・持ち運びにくい

・データが消えにくい

・保存や読込が遅い

・値段が安い

というものです

アナログレコードで音楽を聴くときは、持ち運んだりしにくいですし、衝撃を与えると針飛びしますね

しかし、スマホの音楽データのようにタップひとつでデータが消えたりしません

「SSD」は「スマホで音楽を聴く」ようなもの

「SSD」は「スマホで音楽を聴く」ようなもの

「SSD」は「スマホで音楽を聴く」ようなものです

「SSD」の特徴をあげると、

SSDの特徴

・軽い、小さい

・衝撃に強い

・持ち運びやすい

・データが消えやすい

・保存や読込が早い

・値段が高い

というものです

スマホで音楽を聴くときには、走りながらでも聴けますし、ジャンプしても音飛びしたりしません

しかし、間違ってタップすると一瞬にしてデータが消えてしまいます

「ハードディスク/SSD」の大きさは「GB(ギガバイト)」

「ハードディスク/SSD」の大きさは「GB(ギガバイト)」

ハードディスク/SSDの容量の単位は「バイト」になります

最近は「GB(ギガバイト)」で表示しています

この「GB」が大きいほど、たくさんのデータを保存できます

ハードディスク/SSDは後から追加できる

PC内蔵のハードディスク/SSDにたくさんのデータを保存させてしまい、保存スペースが足りなくなってしまった時は、保存スペースを追加できます

それでハードディスク/SSDの容量にはそれほど神経質にならなくてもよいですね

記憶容量を追加する方法は、以下の2つの方法があります

1)外付けハードディスク

外付けハードディスク

PCのUSB端子に外付けのハードディスクやSSDを接続することで、PCの保存スペースを拡張することができます

最近では、1TB(テラバイト)から10TBといった超大容量のハードディスクも普通に販売されています

1TB(テラバイト)は、1,000GB(ギガバイト)に相当しますので、大量のデータを保存できます

2)クラウドサービス

クラウドサービス

インターネットでクラウドサービスに接続することで、そのサービスの記憶装置に自分のデータを保存、読込ができます

PC内のデータを少なくすることで、PC本体を小さく軽くできます

有名なクラウドサービスには「Google Drive」や「DropBox」などがあります

ハードディスクとSSD、どっちがいい?

ハードディスクとSSD、どっちがいい?

ハードディスクとSSDのどっちがいいのでしょうか?

それぞれの特性とあなたの使い方で決まります

機動力・クラウド利用ならSSD

機動力ならSDDがいい

リモートワークPCを持ち運ぶことが多いなら、衝撃に強いSSDがオススメです

クラウドサービスにデータを保存することが多い場合は、PC内蔵ストレージの容量は少なくてすみますので、多少高価なSSDにできるでしょう

据え置きローカル保存ならハードディスク

据え置きローカル保存ならハードディスク

リモートワークPCはほとんど自宅に据え置いたまま、そしてデータはPCローカル内に保存する場合は、ハードディスクがオススメです

最近はノートPCに1TBや2TBといった大容量ハードディスクを搭載したPCも普通に出回っています

安く速いハイブリッド

記憶媒体の一部がSSD、一部がハードディスクというハイブリッド型(混合型)PCもあります

速さが欲しいOSやゲームなどをSSDに、それ以外のデータをハードディスクにと使い分けることができます

大容量データ保存ならSSDに外付けハードディスク

大容量データ保存ならSSDに外付けハードディスク

写真・動画・ゲーム開発など大容量データを大量に保存する必要があるなら、SSD内蔵のノートPCに外付けハードディスクを接続してデータ保存するのがいいでしょう

写真や動画を撮影する仕事をしていると1TB(テラバイト)という大容量ハードディスクがあっという間に埋まってしまいます

数台の外付けハードディスクを入れ替えながら使用するのが現実的でしょう

リモートワークPCには記憶容量何GB必要?

ハードディスク/SSDに必要な容量は、Windows10のようなOS(オペレーションシステム)分、アプリケーション分、そして使用データ分となります

Windows10であれば、約15GBほどが必要です

あとは、どれほどソフトとデータを保存するかにより適正な記憶容量が決まります

リモートワークPCには記憶容量何GB必要?

2TBは常人には使い切れないフェラーリ級

ノートPCでも2TBという、とんでもない記憶容量の端末が販売されるようになりました

この2TBは相当な大きさになり、普通のリモートワークをしている常人には使い切れない大きさです

4K動画を大量に保存・編集したり、自宅サーバーに利用する、仮想マシンとして動かすといった場合には活用できるでしょう

動画編集など仕事で大量の大規模データを保存し、どんどんデータが増えていく場合は、内蔵ハードディスクを大きくするより外付けハードディスクを活用するほうが実際的です

1TBはぜいたくに保存し放題なBMW級

1TBはなんでも保存しまくれる、ぜいたくな使い方ができるノートPCです

ビジネスデータだけでなく、地デジ録画や大型ゲームも負荷なく保存でき、これ1台で仕事も遊びもなんでもこなせるでしょう

デザインやアプリ開発などを仕事にしている場合は保存量を気にせず仕事に集中できるレベルでしょう

512GBはクリエイターなら最低欲しいアルファード級

リモートワークをしているビジネスマンであれば、これだけの記憶容量があれば数年間の仕事データを保存しても困らないでしょう

デザインやアプリ開発などクリエイターであれば、最低ラインの記憶容量です

258GBは普通のビジネスマンなら最低欲しいカローラ級

ビジネス活用するノートPCとしては最低限欲しいレベルの記憶容量です

クラウドサービスや外付けハードディスクにデータを逃がしながらであれば、記憶容量からあふれることなく仕事ができるでしょう

128GBは軽い使い方しかしない人向けのフィット級

ネットを見る、手紙や短い文章を書く程度の軽い使い方しかしない人なら、128GBで十分でしょう

インターネット閲覧をする、ビジネスファイルはWordやExcelしか扱わないというライトユーザーであれば、このレベルでもギリギリ仕事ができるかもしれません

32GBはデータを保存しない人なら使える軽自動車級

基本OSのWindows10だけで15GBほど、記憶容量のほぼ半分を占めるので、残りはアプリケーションに利用し、データを保存する分はないと考えたほうがよいレベルです

データはクラウドサービスか外付けハードディスクに逃がしてPC内に保存しないなら、なんとかギリギリ使えるかもしれません

Windowsアップデートだけで記憶容量が足りなくなる人が続出しており、オススメできません

オススメ「内蔵SSD512GB+外付けハードディスク1TB」

「ウノッチ@コロただリモートワーカー」のオススメは、

「内蔵SSD512GB+外付けハードディスク1TB」

です

内蔵SSDなら速い反応速度でPCを立ち上げ、データを読み込み、保存できます

SSDなら衝撃にも強いので、必要なら持ち出すこともできます

技術の進歩でバイト当たりの価格も下がってきましたので、512GBでもそれほど高額にならないでしょう

日常的なデータは内蔵SSDで使用し、長期保存するデータは外付けハードディスクに移し替えておけば、容量不足になる心配もありません

リモートワークPCにピッタリのハードディスク/SSDを搭載して快適なリモートワークをしよう!

リモートワークPCにピッタリのハードディスク/SSDを搭載して快適なリモートワークをしよう!

家には、生活スタイルにあった適切な大きさの収納スペースが必要なように、ノートPCには利用スタイルにあった適切な大きさの記憶容量が必要です

ただし後から増設したり外付け接続したりできるので、ノートPC購入時にあまりこだわりすぎる必要もないでしょう

十分な記憶容量があればそのことに気を取られることなく、仕事に集中してバリバリ成果を出せるでしょう

このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro

 

リモートワーク用PCスペック-効率に大切な【メモリ】は厨房の調理台

リモートワーク用PCスペック-十分な【メモリ】でサクッと作業効率化


「パソコンのメモリが十分でないと、しっかりした仕事はできないぞ」と先輩に言われました。
どういう意味なのか?
オレのパソコン、○芝製だからなんにも問題ないと思ったんだけど?
メモリって何する人?

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 パソコンのメモリって何?

 メモリの性能で何が変わる?

 自分のパソコンのメモリは足りてるの?

こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかります
パソコンのメモリは調理台みたいなもの

メモリが変わると効率的に仕事ができる

どんな仕事でどれくらいのメモリが必要か

 

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

メモリとは?

メモリとは?

PCのメモリとは、一時的な記憶装置のこと

HDD(ハードディスク)やSSD(エスエスディ)といった記憶媒体に収納してあるデータやアプリを出してきて、作業する間だけ記憶する媒体です

これがリモートワークで使うPCの性能に直結するんです

別名「メインメモリ」「RAM(ラム)」

このPCメモリは別名「メインメモリ」とか「RAM(ラム)」と呼ばれたりもします

PCメーカーによってスペック表の書き方が違いますが、同じものです

「PCのメモリ」は「キッチンの調理台」と同じ

「PCのメモリ」は「キッチンの調理台」と同じ

収納してあったデータを出してきて、作業する間だけ一時的に記憶するものなので、レストランのキッチンでいうと「調理台」にあたります

「キッチン」=「PC」

「冷蔵庫」=「HDD/SSD」

「食材」=「データ」

「調理台」=「メモリ」

「シェフ」=「CPU」

「キッチンの冷蔵庫に収納してあった食材を出してきて、調理台の上でシェフが料理をする」

「PCのHDD/SSDに収納してあったデータを出してきて、メモリの上でCPUが作業する」

ことになります

PC電源オフにすると消える

メモリに出してきたデータは、PCの電源を切ると消えてしまいます

アプリで作業した結果を「保存」するとHDD/SSDという記憶媒体に収納され、保存されます

料理を終わりキッチンの電気を消す時には、調理台の食材は冷蔵庫に収納しますよね?

それと同じです

メモリの性能は容量「GB(ギガバイト)」で決まる

キッチンの調理台は広いとたくさんの食材や器具を広げたまま、一度にいくつもの料理を並行して行え、効率的に使えます

同じように、PCのメモリも容量が大きいとたくさんのデータを広げたまま、一度にいくつものタスクを並行してこなせます。

シェフが2人、4人と多くなればそれだけ調理台の広さが必要になります

CPUのコア数が増えれば、その分のデータを広げておくための大きなメモリが必要になるのです

メモリの容量の単位は「バイト」になります。

最近は「GB(ギガバイト)」で表示しています。

それで、メモリの「GB」が大きいほど「大量」のデータを「高速」で処理でき、メモリの価格も上がります

PC搭載メモリは何ギガ必要?

自動車を選ぶ時、休日に買い物に行くだけなのにフェラーリやランボルギーニといったスーパーカーを買う人はいません

コスパが悪すぎます

同じように、一般人には使いこなすことができないモンスターパワーをもったメモリを搭載しても、持て余すだけでコスパが悪すぎます

では、どれくらいのGB数のメモリを搭載するのが適切なのでしょうか?

リモートワークに必要なメモリギガ数、例えていえば、可能な作業

32GB-一般人には持て余すモンスターパワー

32GBのメモリは、一般的なリモートワーカーには持て余してしまうモンスターパワーを持っています

120キロが最高速度の日本の公道では、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーの性能を引き出すことができず、ただ「見栄」や「話題」にしかなりません

同じように、PCに32GBのメモリを搭載しても、大量の4K動画編集や仮想マシンを動かすのでない限り宝の持ち腐れです

もちろんメモリ不足で困ることはゼッタイと言っていいほどありませんが、高価なメモリに費用をかけるのはコスパが悪すぎます

16GB-なんでもこなせる余裕のスペック

16GBのメモリは、なんでもこなせる余裕のスペックです

BMWやベンツ、LEXUSといった高級車であれば、日常の買い物から高速での遠出、冠婚葬祭までどんなシチュエーションも余裕でこなします

同じように、PCに16GBのメモリが搭載されていれば、3Dゲームやゲーム実況配信などもできますし、思いもかけず動画編集をすることになっても余裕で対応できます

普段のリモートワークでは性能を上限まで使うことはないでしょうが、あれば安心して余裕で作業できるのが16GBメモリです

8GB-リモートワークなら最低欲しいレベル

8GBのメモリは、リモートワークをするなら最低でも欲しいレベルの容量です

自動車で言えば、通勤から高速道路での長距離規制までこなせるカローラ級、バリバリ働くなら最低でも欲しいレベルといえるでしょう

ExcelやWordといったOfficeソフトを複数立ち上げてマルチタスク、写真加工、PDFダウンロードなどをするなら、どうしても必要なスペックです

低スペックのゲームもこなせるでしょう

予算が限られてどうしても最低のスペックしか選べないとしても、8GBは搭載したほうがよさそうです

4GB-最低限の仕事ならなんとか可能か

4GBのメモリは、リモートワークをするなら不足を感じるレベルです

軽自動車や軽トラックであれば町内を用足しに回るくらいが精一杯で、とても都会を営業で走り回るには不足でしょう

同じように、ネット閲覧や動画視聴などごく簡単な作業だけならなんとかなりますが、リモートワークをするにはスペック不足です

Officeソフトは起動はするものの、サクサク作業するには役不足です

手持ちの4GBメモリ搭載のPCをリモートワークに転用するしかないなら、メモリ増設を検討しましょう

2GB-サンダル履きのお散歩ていどの性能

2GBのメモリは、仕事をするにはまったく足りないスペックです

原付スクーターで近所の買い物や寄り合いに行く程度のレベルです

定年後の高齢者がネットショッピングをする、メール送受信するていどならこなせますが、Officeソフトを立ち上げることさえ厳しいでしょう

2GBが標準仕様のPCはおそらく古過ぎるでしょう

速くするには2枚差しが有効

メモリは1枚だけ差しても2枚差しても使えますが、合計容量が同じなら2枚差しのほうが速度が速くなります

つまり、「8GBメモリ」1枚より「4GBメモリ」2枚のほうが優れています

PC購入時にメモリ容量は選べる?

PC購入時にメモリ容量は選べる?

現在、新品のPCをメーカーから購入するのであれば、かなり多くのメーカーがメモリ容量を選択できるようになっています

メモリを選べる国産メーカー

Dynabook(東芝) >

Fujitsu FMV(富士通) >

Lavie (NEC) >

フルカスタマイズBTOメーカー

BTOメーカーはもともとカスタマイズが売りのPCメーカーですので、ほとんどのメーカーがメモリ容量を選択できます

マウスコンピューター >

hp(エイチピー) >

DELL(デル) >

ASUS(エイスース) >

PC購入後にメモリ増設できる?

PC購入後にメモリ増設できる?

デスクトップPCは増設できる

デスクトップPCは拡張機能に優れているので、あとから増設することは可能です

かさばるデスクトップPCを買う人のほとんどが、拡張したくて選んでいるほどです

メモリ増設できないノートPC

メモリ増設ができるノートPCもかなり存在していますが、絶対できないノートPCも存在します

「LPDDR」

搭載しているメモリが「LPDDR」のPCは、増設はできません

「LPDDR」は主にタブレット端末やスマートフォンに使われているメモリで、ハンダ付けされており抜き差しできないようです

「オンボードタイプ」

搭載しているメモリが「オンボードタイプ」のPCも増設はできません

これもハンダ付けされていてメモリスロットがないタイプになります

メモリ増設できるノートPC

かなりのノートPCがメモリ増設できるようです

ただし、メーカーが「メモリ増設可能」とうたっているわけではなく、PCを軽く分解する必要もあり、その分解の仕方も自分で調査する必要があります

「[メモリ増設したPC型番] メモリ増設」というキーワードでググると、「やってみた」的な個人ブログページが見つかります

そこで適合するメモリ型番、PC分解の仕方が詳しくわかれば可能です。

PC修理業者に増設依頼できる

もちろん、PC修理業者に依頼すればCPUやメモリなどを増設してもらうことが可能です

手持ちのPCがスペック不足なら、新品を買うより業者に頼んで増設してもらったほうが安上がりかもしれません

詳しくは公式サイトで→

リモートワークPCは十分なメモリ搭載してサクッと作業効率化

リモートワークPCは十分なメモリ搭載してサクッと作業効率化

十分な広さの調理台がないキッチンでは、おいしい料理を作ることなど不可能です

同じように、十分な容量のメモリが搭載されていないPCでサクサクと効率的にリモートワークをこなすこともできません

普段行う作業の重さに見合ったメモリをしっかり搭載して、サクサクっと仕事をこなしていきましょう

このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
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